FAQ(自律神経失調症について) 26年3月分 動画も制作
逆流性食道炎について・・・
■この記事の筆者は当院の院長です。詳細はこちら。公開日:2026年2月4日
■この記事の筆者は当院の院長です。詳細はこちら。公開日:2026年2月4日

■施術を続けることで、家族や友人との食事が、再び「おいしく楽しい時間」になりますよ。
・胸やけがする、酸っぱいものがこみ上げてくる、喉の違和感、げっぷが良くでる。等で悩んでいるあなた、もしかしたら逆流性食道炎かもしれません。
・病院で診察を受け薬を処方して頂くことも大事ですが、日常生活での習慣の見直しをするのも大事になります。「でも、他にできることはないの?」 と思われている方に、ぜひ知っていただきたい選択肢があります。
それが、「鍼灸(しんきゅう)の施術」です。 鍼灸は副作用の心配がなく、つらい症状の軽減にとても役立ちます。
なぜ、鍼灸が逆流性食道炎に良いのでしょうか? 大きな理由の1つは、「自律神経の調和」ができるからです。自律神経を整えることで、胃が本来持っている「動く力」を取り戻すことが可能になります。
もっと詳しく知りたい方へ、下記に詳細をまとめました。ぜひ最後までご覧ください。
それが、「鍼灸(しんきゅう)の施術」です。 鍼灸は副作用の心配がなく、つらい症状の軽減にとても役立ちます。
なぜ、鍼灸が逆流性食道炎に良いのでしょうか? 大きな理由の1つは、「自律神経の調和」ができるからです。自律神経を整えることで、胃が本来持っている「動く力」を取り戻すことが可能になります。
もっと詳しく知りたい方へ、下記に詳細をまとめました。ぜひ最後までご覧ください。

現代医学では・・・
●逆流性食道炎はどんな病気?
・胃の内容物が食道に逆流することで、食道に炎症を起こす病気です。・18歳以上の約10〜20%がかかっていると推定されていますが、特に中高年の方に多く見受けられます。
・適切な治療をうけないと、症状が持続することで生活の質の低下が懸念されます。
■原因
胃と食道をつなぎ目に下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)という筋肉があるのですが、正常時は、食道を通過した後、再度食道に戻らないように閉める働きますが、何らかの原因(加齢・食べ過ぎ・早食い・肥満等)で正常な働きができずに胃の内容物が食道に戻るために起こります。
■症状
「胸やけがする」、「酸っぱいものが上がってくる」、「食後みぞおちが痛む」というのが主な症状です。
その他に喉の違和感、声がれ、咳が続くなどがあります。
■治療法
・薬物療法:胃酸の分泌を抑える薬を投与します。効果が不十分の場合は胃の運動の働きを良くする薬や制酸薬を投与します。
・生活習慣の見直し:「ゆっくり噛んで食べること」、「脂っこい物、アルコール、たばこは控えること」、「食後2,3時間は横にならないように気をつけること」、「肥満の方はダイエットをしましょう」等です。
胃と食道をつなぎ目に下部食道括約筋(かぶしょくどうかつやくきん)という筋肉があるのですが、正常時は、食道を通過した後、再度食道に戻らないように閉める働きますが、何らかの原因(加齢・食べ過ぎ・早食い・肥満等)で正常な働きができずに胃の内容物が食道に戻るために起こります。
■症状
「胸やけがする」、「酸っぱいものが上がってくる」、「食後みぞおちが痛む」というのが主な症状です。
その他に喉の違和感、声がれ、咳が続くなどがあります。
■治療法
・薬物療法:胃酸の分泌を抑える薬を投与します。効果が不十分の場合は胃の運動の働きを良くする薬や制酸薬を投与します。
・生活習慣の見直し:「ゆっくり噛んで食べること」、「脂っこい物、アルコール、たばこは控えること」、「食後2,3時間は横にならないように気をつけること」、「肥満の方はダイエットをしましょう」等です。
| 【 関連情報 】 ・逆流性食道炎ってどんな病気|国立長寿医療研究センター |
以上が現代医学での考え方になります。
次に、にこにこ鍼灸治療院の院長が、逆流性食道炎を東洋医学的な見地から、根本原因と施術について解説します。
次に、にこにこ鍼灸治療院の院長が、逆流性食道炎を東洋医学的な見地から、根本原因と施術について解説します。

■鍼灸では・・・
逆流性食道炎は、東洋医学の古典で言う「噎膈(いっかく)」に当たります。漢方医師(鍼灸師も含む)は逆流性食道炎による症状の治療は発展している現代医学よりはるか昔から知っていました。患者様には、「飲食の確認」、「大小便の確認」、「睡眠状況」、「悪化する要因」、「脈診」等の身体所見から原因を突き止めて改善できるツボを適宜選んで施術をして逆流性食道炎の症状の改善を目指します。
■原因
主に2つの原因があります。@ストレス・生活習慣などで胃(現代医学で言う胃や食道に当たる)の働きが悪くなったことで、本来であれば胃の気は足に向かって流れる(食べ物等が十二指腸へ流れる)のが、胃の気が頭に向かって流れる(食べ物等が食道へ流れる)ことで起こる。
A同様にストレス・生活習慣などで肝(現代医学で言う自律神経の一部)の働きが悪くなり、それが脾胃(現代医学で言う胃腸)に影響を与えることで胃の働きも悪くなり、本来の働きが行われず、反対の働きになってしまったことで、食べ物等が食道へ流れることで起こります。
■当院の専門的な施術:バランスを整える3つの柱
@胃の働きを正常に戻すこと。胃の働きが悪くなっているので、まずは胃の働きが正常になるように施術をします。
A肝の働きを正常に戻すこと。
ストレス等で肝の働きが悪くなると、現代医学で言う自律神経の働きが悪くなり、それが胃に影響を及ぼすと食道炎になりやすい。まずは肝(現代医学で言う自律神経の一部)の働きが正常に戻るようにします。
B身体の筋肉のコリを緩めること。
筋肉のコリは自律神経に影響を及ぼします。なので、身体のコリ(肩こり・腰痛等)があれば、改善できるように施術をします。
■施術の経過と通院頻度の目安
・症状が強い時は症状が少し落ち着くまではなるべく施術期間が空かないようにまめに施術を受けることをおすすめしています。
【症状が安定(予防)】
・安定したからと言って安心してはいけません。ただ症状が落ち着いただけかもしれません。再発しないように急に施術の間隔をあげるよりも徐々に施術間隔を空けていった方が良いですね。
■セルフケアについて
このセルフケアは、「専門家として院長が厳選したアドバイス」であり、逆流性食道炎の症状を軽くするまたは発症の予防の助けとなりますが、個人差があるので、必要に応じて専門医(消化器科または胃腸科等)で処置を受けて下さい。
@お灸によるツボのケア。
院長が良いと考えるツボを3つ挙げてみます。
このセルフケアは、「専門家として院長が厳選したアドバイス」であり、逆流性食道炎の症状を軽くするまたは発症の予防の助けとなりますが、個人差があるので、必要に応じて専門医(消化器科または胃腸科等)で処置を受けて下さい。
@お灸によるツボのケア。
院長が良いと考えるツボを3つ挙げてみます。
〇内関穴

内関(ないかん)穴は心包経にあるツボでみぞおち(胃や心包*現代医学で言う心膜に当たる)を温める働きがあるツボです。胃の働きが悪くなった時にこのツボを温めることで、胃の働きが調整されて逆流性食道炎の症状の改善が期待できます。
〇足三里穴

足三里(あしさんり)穴は胃経のツボで合穴(ごうけつ)で、このツボは胃の働きを調節するだけでなく、日頃の養生にも効果があります。ここにお灸等で刺激を与えることで胃の働きが亢進しすぎるのを調整し、胃の本来の働きに戻すことで、逆流性食道炎の症状の改善が期待できます。
〇公孫穴

公孫(こうそん)穴は脾経のツボでの脾だけでなく胃の働きの改善が期待できます。脾胃の働きが何らかの原因で悪くなった場合に千年灸などで温めると脾胃の働きが改善され、逆流性食道炎の症状の改善が期待できます。
FAQ(逆流性食道炎について)
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なぜ胃の薬を飲んでもぶり返す(治らない)のか?
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根本的な原因(生活習慣)が変わっていない可能性があるからです。 実は、鍼灸治療を受けただけで全てが解決するわけではありません。どんな病気にも言えることですが、日頃の「養生(生活習慣の改善)」を意識して変えていかないと、体はなかなか元に戻りません。
例えば、肝炎の方がお酒を今まで通り飲みながら治療をしても、なかなか治りませんよね。それと同じで、逆流を招いている今の習慣を見直すことが不可欠です。「治療の主役は患者さんご自身」であり、私たちはその回復を全力でサポートするパートナーだと考えています。 |
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鍼灸でどうやって『逆流』が止まるのか
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脳から「胃の働きを正常に戻せ」という指令を出し、消化管の機能を整えるからです。 当院では、逆流性食道炎に効果的とされるツボを厳選して刺激します。これにより、自律神経を介して脳から「胃を正しく動かせ」という指令が伝わります。
ただし、指令が出てもすぐに粘膜や神経が修復されるわけではなく、細胞が正常に戻るまでには一定の「タイムラグ」が必要です。継続することで、現代医学でいう「下部食道括約筋(胃の入り口の締まり)」が正しく機能するようになり、不快な逆流が治まっていきます。 |
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どんな食事や生活習慣を心がければ、改善が早まるのか?
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胃への刺激を減らし、ストレスと上手く付き合うことが近道です。 まず食事面では、以下のものを控えることから始めてみてください。
控えるべきもの: 脂っこいもの、刺激物、冷たい飲み物、生もの 注意点: 甘いものは「食べ過ぎない程度」なら大丈夫です。 また、逆流性食道炎にとって「ストレス」は最大の天敵です。ストレスは胃腸の動きをコントロールする自律神経を乱します。当院の鍼灸で自律神経を整えるとともに、日常でもリラックスできる時間を意識的に作り、ストレスと上手く付き合っていくことが早期改善の鍵となります。 |
逆流性食道炎は、食事のたびに不安を感じるつらい症状です。でも、体質から見直せば、また美味しく食べられる日は必ずやってきます。一人で悩まずに、気軽にご相談くださいね。
・逆流性食道炎の症状は鍼灸で改善が期待できますが、かかりつけ医の診察をまだ一度も受けていない方は鍼灸治療を受けながらでもOKなので診察を受けて下さい。
・治療(薬物や鍼灸)だけでは効果が十分に得られない場合があります。一度、生活習慣の見直しをして悪い習慣があれば少しずつ改善できるようにして下さい。生活習慣の見直しだけでも改善できる可能性があるので・・・。
まとめ
・逆流性食道炎の症状は鍼灸で改善が期待できますが、かかりつけ医の診察をまだ一度も受けていない方は鍼灸治療を受けながらでもOKなので診察を受けて下さい。
・治療(薬物や鍼灸)だけでは効果が十分に得られない場合があります。一度、生活習慣の見直しをして悪い習慣があれば少しずつ改善できるようにして下さい。生活習慣の見直しだけでも改善できる可能性があるので・・・。
FAQ(胃炎について) 26年1月19日〜24日で修正、FAQ(パーキンソン病について)ご本人様はもちろん、支えるご家族様からのご相談も歓迎致します。 26年1月19日〜24日で修正
26年2月2日から7日まで:FAQ(生理不順について) FAQ(貧血について)
26年2月7日から14日まで:FAQ(多汗症について) FAQ(花粉症について)
2月18日から21日まで:FAQ(過敏性腸症候群) FAQ(耳管開放症)
2月23日から2月28日:FAQ(まぶたのけいれん、耳管開放症)
3月3日から3月7日:FAQ(慢性疲労症候群、心因性の咳)
3月9日から3月14日:FAQ(皮膚のかゆみ、不妊症)
3月16日から3月21日:FAQ(緑内障・体調維持・腎炎)
26年2月2日から7日まで:FAQ(生理不順について) FAQ(貧血について)
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3月16日から3月21日:FAQ(緑内障・体調維持・腎炎)
FAQ(耳管開放症)
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特に症状がなくても、受診していいのですか?
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もちろん、OKですよ。患者様自身では体調の悪さが分からないレベルでも、脈診(みゃくしん)・腹診(ふくしん)等東洋医学の診察法を駆使していくことで、わずかな体調の変化が分かるんです。その変化している状態を改善するツボを選択し施術することで、未病を治す(現代で言う予防にあたる)が可能です。
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どのくらいの頻度で通うのが理想ですか?
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体調の管理であれば、理想は週1回から10日に1回になりますね。特に60歳以降の方は2週間以上は空けない方が絶対良いです。何故なら、疲労の蓄積(こう言うと疲れるほどはしていないと言いますが、姿勢を保持するだけでも疲労は溜まります)が治療での回復より上回るからです。
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マッサージや整体との違いは何ですか?
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マッサージは「筋肉自体の疲労をほぐす」・「血行促進効果」・「リラックス効果」がありますね。ただ痛み等の緩和は一時的になります。
整体は手技(ストレッチ等)を主体に筋肉の柔軟性や可動域を高める等の作用が期待できますね。続けることで徐々に痛みも軽減されていきますが、リラックス効果はマッサージほどはないです。 鍼灸はツボに鍼又は灸をして身体に刺激を与え「自律神経の調和を図って様々な症状を改善」・「筋肉のコリを改善」が期待できますが、痛そう・熱そうというイメージがあり気楽に行く雰囲気ではないかもしれませんが、その分『体質を根本から変える力』はどこよりも強いのが自慢です。 |
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鍼灸を受けることで、病院の検査数値(クレアチニン値など)に影響はありますか?
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一般的には腎機能の回復は難しいとされていますが、臨床の現場では必ずしもそうとは言い切れないケースを経験しています。当院では過去に、クレアチニン値が4.9から4.1まで改善した事例もございます。鍼灸そのもので数値が悪化することはありませんが、加齢等の影響で数値が変動する可能性はあります。病院の検査と並行しながら、現在の数値をいかに維持・改善していけるかを共に目指していく形になりますね。
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病院で「安静に」と言われていますが、鍼灸の刺激は体に負担になりませんか?
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いいえ、当院の施術であればお体への負担はほぼ皆無です。腎臓に不安がある方は刺激に対して非常にデリケートで、強い刺激は逆効果になるリスクがあります。そのため、当院ではお一人おひとりの反応を見極めながら、負担のリスクを極限まで抑えた『優しい刺激』を徹底していますので、安心してお受けいただけます。
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現在、ステロイド治療や食事制限をしていますが、併用しても大丈夫ですか?
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はい、ぜひ併用をお勧めします。病院の治療や食事制限と鍼灸を組み合わせることで、腎機能のサポートだけでなく、腎機能低下に伴う倦怠感や食欲不振といった、生活の質(QOL)を下げる症状の軽減が期待できるからです。西洋医学と東洋医学、それぞれの強みを活かして取り組んでいきましょう。
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病院の検査で「異常なし」と言われましたが、本当に良くなりますか?
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はい、改善が期待できます。病院の検査で映らない動悸の多くは、自律神経の乱れや機能の停滞が原因だからです。改善できるかどうかのカギは主にどれだけ通院できたかによって異なります。1度通院して頂ければ、鍼灸の注意点・お身体の現況・施術のやり方・施術方針等を説明致します。それでこれなら治療に投資しても良いと思われた方であれば継続することによって明るい未来が迎えられる可能性は高まりますね。
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施術中に動悸が起きたらどうしよう……と不安なのですが。
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確かに不安ですよね。もし施術中に不安を感じた際はすぐにお伝えください。動悸を鎮めるツボなどを使いながら、まずはリラックスできるよう最優先で対応します。その上で、もし万が一、鍼灸の適応外(緊急性がある)と判断した場合には、すぐに医療機関への受診を促すなど、安全を第一に考えて行動しますのでご安心ください。
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どのくらいの頻度で通えば、動悸を感じなくなりますか?
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個人差はありますが、改善までにタイムラグが生じやすい症状です。まずは週に1回、3ヶ月程度を目安に通院いただくことで、多くの方が何らかの変化を実感されています。焦らず着実に整えていきましょう。
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病院の検査で「特に異常はない」と言われましたが、鍼灸で良くなりますか?
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検査に異常がなくても、患者様が「食欲はない」・「食べるとすぐにお腹が膨れてしまう」・「無理をして食べる」等を訴えられた場合は、個人差はありますが、鍼灸で改善の可能性はありますよ。
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胃下垂による「疲れやすさ」も改善しますか?
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はい、東洋医学的な診断に基づき適切なツボを選んで施術することで、改善が期待できます。
胃腸はエネルギーを作る大切な場所ですので、ここが整うと体力が底上げされます。まずは週1回3か月を目安にしてください。 ※良くなったからとすぐに中断すると、1〜2ヶ月後に症状が戻ってしまうことが多いため、良い状態(生活の質)を維持するために継続的なケアをおすすめしています。 |
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施術を受ける際、食事のタイミングで気をつけることはありますか?
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食後すぐの施術は控え、30分から1時間ほど空けていただくのが理想的です。
また、満腹状態での施術も当院ではあまりおすすめしていません。腹8分目ほどに抑えてお越しいただくのがベストです。 逆に、空腹すぎても刺激に対して敏感になりやすいため、少し糖分を摂るなどして、極端な空腹を避けた状態でお越しください。 |

