下書き|鍼灸なら名古屋市守山区の<にこにこ鍼灸治療院>

にこにこ鍼灸治療院
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■この記事の筆者は当院の院長が書きました。院長プロフィールはこちらへ。公開日:2025年3月31日  写真を入れ替える

性機能障害の鍼灸施術について

性機能障害

■性機能障害は鍼灸で改善が期待できます。


・そもそも性機能障害とは何でしょうか?
定義として性行為に対する関心や意欲が薄れたり、能力が低下して上手にできなくなることです。
現代医学では「勃起障害」・「射精障害」が問題になることが多いです。
・何故性機能障害の改善が期待できるのかというと当院の鍼灸施術は全身調整をします。そうすると血行促進・自律神経の調和を図ることが期待できるからです。(性機能障害の原因の1つはストレスによるものと考えられている。)さらに性機能障害の内、勃起障害(ED)については中髎(ちゅうりょう)穴に鍼を刺すことで、様々な勃起障害(ED)26例で15例が改善されたという資料文献があるからです。

資料文献:鍼灸治療が男性生殖器機能に及ぼす影響(勃起障害を中心として)

・鍼灸治療を受けることで得られる利益は、性機能障害の改善だけでなく、ご自身が気付いていない身体の不調(例:倦怠感がある・腰が痛い・肩がこる・頭痛がある)も改善が期待でき、その結果として元気になり、仕事・趣味を一生懸命できることです。

・性機能障害の改善が期待できるその理由と改善されたことによって得られる患者様の利益について簡単に説明しましたが、もっと詳しく知りたい方は続きを書きますのでご覧下さいね。

医師 説明

■現代医学では・・・


●性機能障害とは・・・
・冒頭にも書きましたが、性行為に対する意欲・関心が薄れてしまうことで性行為が上手にできなくなることを言います。特に勃起障害・射精障害は問題になりやすくここで解説していきます。
●勃起障害
・勃起障害
性行為をする為に十分な勃起が得られないもしくは維持することができない状態を言います。
・原因は主に3つあります。
@ストレスによる:外部から刺激を受けた時に生じる緊張した状態になる為に起こります。例えば不妊治療で行うタイミング療法では男性側にとって心理的重圧で、よく勃起障害が起こります。
A身体的要因:冷え性・睡眠不足等による体調不良の為に起こります。
➂加齢による:これについては若返れば治るんですがね。若返る薬・治療法を誰かが発見してくれたら良いですよね。
・治療法
バイアグラ等の薬物療法が有効になります。

●射精障害
・射精障害
何らかの原因で射精できないもしくは射精のタイミングが上手くいかない、マスターベーションでは射精できるが性行為では射精できないことを言います。特にマスターベーションでは射精できるが性行為では射精できない方が最近増えてきています。

・原因は2つあります。
@ホルモン異常:脳下垂体から分泌されるホルモンに異常がでることで様々な性機能障害が起きます。
Aマスターベーションのやり方:強い圧でマスターベーションをすることに慣れてしまうと実際の性行為で射精できなくなってしまいます。

・治療法
ホルモン異常については薬物療法を行います。マスターベーションが原因の場合は有効な薬がない為に少しずつ癖を治すしかありません。

鍼治療

■鍼灸では・・・


鍼灸では性機能障害という言葉はありませんが、「陽萎(ようい)」に当てはまります。

●原因
・加齢、ストレス、栄養不良、過労等により内臓(腎:現代医学で言う生殖器の一部に当たる、肝:現代医学で言う自律神経一部、脾胃:現代医学で言う胃腸)の働きが低下したことにより、栄養が与えられずに性機能障害が起こると考えます。
●施術方針
・全身調整として以下の3つの施術することで早期の改善を目指します。
@脾胃の働きを改善し生殖器に栄養が与えられるようにする。
A腎の働きを改善し生殖器が正常に働くようにする。
➂肝の働きを改善し自律神経の一部が正常に働くように調整する。
・局所の施術として2点を注意して施術します。
@肩首・肩甲骨周辺及び腰の筋肉の緊張を取るようにします。
そうすることで身体の緊張が取れリラックスした身体の状態にすることが期待でき、勃起障害・射精障害の改善が期待できます。
A仙骨内にある神経を刺激して生殖器自体の働きを調整します。
これは現代医学の知識を生かした施術方法です。直接生殖器の神経を刺激することで効果が期待できます。

●施術経過
・定期的な施術を行うことで約7割の方が何らかの形で改善できます。諦めないことです。

■セルフケアについて・・・


・当院でおススメするセルフケアは「お灸によるツボのケア」と「食事療法」になります。

@お灸によるツボのケア。
院長が良いと考えるツボを3つ挙げてみます。
  • 〇神門穴

    神門穴

    神門(しんもん)穴は心経のツボで精神の安定を期待できます。位置は手首にあります。ここにお灸をすることで、ストレスで乱れた自律神経の調整が可能になります。
  • 〇太谿穴

    太谿穴

    太谿(たいけい)穴は腎経のツボで原穴になります。位置は内踝とアキレス腱の間にあります。お灸で温めることで腎(生殖器)の働きの改善が期待できる重要なツボになります。
  • 〇衝陽穴

    衝陽穴

    衝陽(しょうよう)穴は胃経のツボで胃経の原穴になります。位置は足の甲にあります。胃の働きを改善する重要なツボになります。
    ここに灸をすることで気血を増やすことができ、各臓器に栄養が与えられます。

食事療法

A東洋医学の観点からみる食事療法について

・東洋医学では医食同源と言って食事も重視しています。
・性機能障害の改善の基本はまず補気(気を補う)補血(血を補う)です。気を補うことで生殖器の働きが改善されます。血を補うことで生殖器に栄養が与えられ丈夫になります。両方をきちんと補うことで生殖器の本来の働きが取り戻せると考えます。
・強力な補気補血はやはり肉類を多めに取るのが良いです。豚肉・鶏肉・牛肉を中心に食べて下さい。あとスッポンも良いですね。

・ストレスは気と血の循環を悪化させます。そうなると生殖器の働きも悪くなってきます。気血の循環を改善するには辛い物・熱い物を多めに食べると良いです。ただし取りすぎに注意して下さい。却って血を消耗させてしまう恐れがあるからです。ショウガ・にら・少々の酒等が良いです。
【 詳細ページ 】
・東洋医学の考え方
【 参考文献 】
・薬膳食典食物性味表|日本中医食養学会

まとめ

・性機能障害は現代医学・鍼灸共に効果は期待できます。現代医学では優れた薬があります。鍼灸は全身のツボを上手に使い身体の血行を促進させ身体の筋肉のコリを取り除ければリラックス効果と生殖器に血液が巡るので本来の働きまで戻る可能性が高くなり、有効な手段と考えます。
・「うるち米・さつまいも・大豆・人参・たら・ひらめ・豚肉・牛肉」等を食べて脾胃の気を補って下さい。そうすることで内臓を働かせるために必要な気血が作られます。
・脾胃の働きに影響の出る「生もの・生野菜・冷たい物(アイス・ビール等」」を控えて下さい。できるなら火を通してから食べれるといいでしょう。

妊婦さん

妊婦さんへの鍼灸治療の解説をする前に、そもそも妊婦の鍼灸治療は可能かどうか気になりませんか?

ズバリ、お答えします。もちろん、可能です。

では実際に鍼灸治療を受けることにより患者様にどんなベネフィット(利益)が得られるか、それは・・・・

「個人差はありますが、薬に頼らなくても、鍼灸治療で症状を早く改善することで、辛い思いを解放できることです。」
誰しも、ずっと辛い思いをしたい人なんていないですよね。

治療

●治療について
・治療方針として慢性肝炎→肝硬変→肝がんに進行しないようにしていくことです。
仮に肝硬変や肝がんになると肝性脳症等の症状が出ることがあります。

・ウィルス性の肝炎であればインターフェロン等の薬物治療を行います。
・アルコール性や脂肪肝は食生活の見直しをします。アルコール性なら禁酒と栄養(たんぱく質と野菜類)を取ること、脂肪肝なら摂取カロリーの見直しと運動療法が大事になります。

踵の痛みについて(25年4月)

・踵の痛みの改善は鍼灸で期待できます。
 踵の痛みの原因は様々ありますが、病院での治療でなかなか改善されにくく辛い思いをされている方が見えると思います。特に高齢者の方はなおさらこのようなケースは多いと想定できます。

 では何か良い方法はないかと言うと、鍼灸で特にお灸が良いケースが多いです。
実際、当院で踵が痛いとおっしゃる方にお灸をすえる続けることで痛みが緩和されたというケースが結構あるのです。悩んでいる方、一度試してみると良いと思います。ただし効果には個人差があり、すぐに効果を実感できる方とそうでない方が見えるので注意して下さい。

 もし試してみて効果が出ると、少しでも体重がかかると痛かったのが痛みが軽減して動くのがおっくうだったのがなくなり、色々やりたいなと思うことができるようになり、生活の質も向上が期待できますね。人は行動の制限がかかるのは苦痛ですからね・・・。

 踵の痛みについて簡単に説明しましたが、気になる方は続きがありますので引き続き読んでくださいね。

目次
・現代医学では
〇よくある踵の痛み。
以下の2つがあります。
@踵の後ろが痛い
・これはアキレス腱付着部炎が考えられます。原因は運動などによりアキレス腱に負担がかかって起こります。
A歩くと急に踵が痛くなる
・これは足底腱膜炎(そくていけんまくえん)が考えられます。原因は長時間の歩行・立ち仕事、運動のし過ぎ、肥満気味になった等で負担がかかった為に起こると考えられています。その他、加齢により足底腱膜の変形も原因と考えられています。

〇その他の原因は何がある?
@リウマチ
足関節の炎症の影響で痛みが出る場合があります。
A足のアーチの異常
偏平足、アーチがきつくなっている状態(高アーチ)の場合、痛みが出ることがあります。
➂踵骨棘(しょうこつちょく)
踵に棘(とげ)のような突起ができることで痛みが出ることがあります。(変形の一種)
➃痛風
関節に蓄積した尿酸結晶が炎症を起こし足関節全体に痛みを出すことがあります。
D神経損傷
かかと周りの神経の損傷で痛みやしびれが生じることがあります。
E更年期障害
更年期によりエストロゲンが減少して足の骨格を維持する筋や腱、靭帯が緩むことで骨格もゆがみが出て、日常生活での動作で負担がかかると痛みがでることがあります。

〇治療法
・薬物療法や理学療法を中心に治療を行います。

参照ページ
踵の痛み|高橋整形リハビリクリニック
・鍼灸では・・・
原因
加齢(東洋医学では腎の働きの低下と考えます。)による踵の骨の変形、または日常生活で腱・靭帯の負担がかかること(東洋医学では肝の働きの低下)で起こると考えます。
施術方針
@大元の原因は「腎の働きの低下」と「肝の働きの低下」になりますので、腎または肝の働きを改善させることが重要になります。
A働く為に必要な栄養とエネルギーが要りますので、脾胃の働きも改善させて気血(エネルギーと栄養)を作る出すことになります。
➂踵の痛い部位・もしくは踵の周辺の痛みのある部位に鍼灸を施すことで患部もしくは患部周辺の気血の巡りを改善することです。

症例1
・90歳女性。
施設に通所でリハビリをしている時に突然踵が痛くなった。恐らく踵の骨の変形が原因ではないかと推定し、腎の働きの改善を促す施術をしたのちに、鍼を患部に施すも効果はほとんどなかった。2回目に患部を鍼からお灸に変更して施術すると、3回目、4回目と続けることに徐々に痛みが軽減し、通所でリハビリを再開してもそこまで痛みは感じなくなったとのこと。

セルフケアとして
3つのツボと食事について説明します。
太谿穴:腎経の原穴となる重要なツボでここにお灸等で刺激を与えることで腎の働きの改善が期待できます。 
太衝穴:肝経の原穴となる重要なツボでここにお灸等で刺激を与えることで肝の働きの改善が期待できます。 
痛みのある部位:鍼灸では「気血が巡らなければ痛む」と考えるので痛みのある部位(患部)にお灸などをすることで気血が巡るようにすれば痛みの改善が期待できます。

食事について
・甘い物(チョコレート、饅頭等)・脂っこい物・冷たい物(ビール・アイスクリーム等)・生もの(刺身・野菜等)は脾胃(現代医学で言う胃腸)の働きを悪くするので少し控えて下さい。食べ過ぎると脾胃の働きを悪くなるとエネルギーと栄養を作れなくなるからです。

・油分の少ないお肉、魚類は補気(エネルギーを補うという意味)養血(栄養を補うという意味)作用があり、踵の痛みを軽減するために必要となります。

まとめ
・踵の痛みは現代医学では約6つ原因がありますが、鍼灸では腎の働きの低下がベースとなって痛くなることが多いです。
・鍼灸を施すと痛みは徐々にではあるが改善の傾向が見受けられるのでお勧めです。

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